辻口陽子(つじぐちようこ)

小説『氷点』『続氷点』のヒロイン。1946(昭和21)年生まれ。
元の名は「澄子(すみこ)」。生まれて数ヶ月で辻口啓造夏枝に引き取られた。

『氷点』の登場人物にはモデルは存在しないと三浦綾子は語っているが、名前は実在の人物から採られているものがある。
陽子はその1人で、三浦綾子の妹の名である(妹の陽子は6歳で病死した。自伝小説『草のうた』参照)。


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